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 フジテレビ出身のフリーアナウンサー長谷川豊氏が話題のニュースに関する見解を「教えて!goo」で毎週コラムとして配信中。

本日のテーマは、フリーカメラマンのシリア渡航計画を巡り、外務省がパスポートの返納をこの男性にさせたことで、「邦人保護か、報道の自由か?」と議論を呼んでいることについて、持論を展開します。

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新潟に住むフリーカメラマンの男性が、この時期にシリア渡航を計画したんですが、こちらが「邦人保護か、報道の自由か?」と議論を呼んでいるそうです。

外務省は7日、シリア渡航を計画していた男性に対して、旅券法に基づきパスポートの返納を命じ、男性から旅券を受領したと発表しました。この男性は朝日新聞の取材に対し返納の事実関係を認め「今夜、外務省旅券課の職員が来て、パスポートを持って行かれた。(憲法が保障する)渡航と報道の自由はどうなるのか。突然のことで困惑している」と話したということです。

さすがにこの話は14年間にわたり2000近くの現場を取材してきた人間としては、一言申し上げたいと思います。

このカメラマンさんの気持ちは分からないとは言いません。私も様々な現場で、ディレクターの制止を聞かずに突っ込んで行った経験があります。伝えるべき現場があれば、取材したくなるのが私たちのサガです。一般の方々には分からないでしょうが、胸が熱くなるというか…そこにニュースがあれば伝えたくなりますし、ほかの人には取材できないようなものを取材したくなるのです。そして、それが安全に出来たとき、何らかの幸運が重なった時に、それらの取材内容は「スクープ」と呼ばれます。なかには表彰されるものもあるほどです。

つまり、ジャーナリストにとって、危険な地域に赴かなければ「スクープ」は手にすることが出来ません。要は、名を挙げることもできないのです。
フリーのジャーナリストは安定収入のある仕事ではありません。危険とも思えるところに取材に行かなければ、収入も入らない仕事です。危険な地域の取材は、大手のテレビ局や新聞社は、一部上場企業としての責任も管理やコンプライアンスもありますから社員を取材に出すわけにはいかないからです。なので、より危険な地域に取材に行こう、とすることは多くの方とは違って、私は理解できるところ、というのが正直なところです。

でも、今回のケースに関しては、ちょっと私の印象は違います。

まず、「本当に伝える意思を強く持ち、何が何でもイスラム国を取材したかった」のなら、私なら絶対に渡航理由としては「旅行のため」「あくまで安全な周辺取材のため」と報告するでしょう。伝えたいことがあるのですから。取材したいことがあるのですから。この時期に、シリアに行く、といったところで行ける訳なんてありません。本気で取材したいのであれば、私なら絶対に渡航理由には別のことを書きます。そして、秘密裏にシリアに潜入を試みるでしょう。外務省の立場もあることくらい、私たちは分かっています。こんな時期に渡航を許せるわけがありません。旅券法には「邦人の命の安全を守るため」であれば、パスポートを取り上げることが出来る権利があることは常識の範囲です。

※旅券法19条=「旅券の名義人の生命、身体又は財産の保護のために渡航を中止させる必要があると認められる場合」に、名義人に旅券の返納を命令できると規定。

と、ここまで考えるとすでにネットでも多く言われている通り、この男性のした行為は…ただの売名行為であることが分かってきます。正直言って、何もこの時期にシリアに行かなくてもいいんじゃないか、という当たり前の感覚はジャーナリストなのでおいておきましょう。でも、この男性も旅券法19条くらいは絶対に知っています。フリーのジャーナリストでこれを知らないはずはありません。
で、あれば、「外務省が止めてくれるのを知った上で」ごねた、と見えざるを得ない、というのが私の見解です。
逆に19条すら知らずに渡航しようとしていたのであれば、ジャーナリストとしては致命的なただの「勉強不足」です。いや、絶対に知ってますけれど、もし知らなかったら、その程度の知識もなしに、危険地域に行こうとしていたというなら逆に恐ろしいことだということです。

今回の件は外務省の判断が正しいとか適切、というのではなく、あくまで「当たり前の処置」がなされただけ」だと思います。

長谷川豊(Hasegawa Yutaka)
転載元:http://news.livedoor.com/

 
また後藤さんの時と同じことを繰り返すつもりなのか。こういう人は想像力と道徳心に欠ける困ったチャンなんだよな。自由には責任も伴うんだぞ。
 渡航を許可して殺されても批判される、危ないからパスポート取り上げられたら、権利の侵害だと叩かれる。安倍さんも大変だね。。。
そんなに行きたければ日本国籍を離脱すれば良いのに。余所の国籍が必要だけど
「言論の自由」「渡航の自由」を履き違えた おバカですね。
どうしても行くなら、日本に迷惑かけないよう 捕まったらすぐ自害できる用意を忘れずに。
パスポート取り上げられたって・・・自分で渡してるんじゃないか。そもそも万難を排してでも取材に行くというなら、シリア入りを秘密にしてるだろ? 言っているって事は・・・察して差し上げろ。
今シリアに行こうとするとパスポートが取られちゃうそうな。しょうがないじゃない。報道の自由、渡航の自由も結構だけど、その結果人質になったら政府に助けを請うのでしょ。殺されたら政府の責任になるのでしょ。自分で責任とれないことに関して、自由はないよ。
杉本祐一とかいう売れないカメラマンがパスポート返納に対して逆ギレして、自分がシリア行って日本国民全員が危険な目に遭うかもしれないことを考えられないからカメラマンも日本国民も人間もやめて自己満足で亡命でもすればいいと思うよ
シリアに行きたいとダダをこねたジャーナリストがパスポート取り上げられたそうだがどうしても行きたければ国籍捨てていけ!。
計画の内容の通りならば、戦場での取材経験がある以上身を守る術は会得していて、状況判断もできるだろうし、特段問題はないように思えるが・・。
パスポート:シリア渡航予定の写真家に返納命令...外務省
こんな人達がどれだけの人々と国家に迷惑をかけるのか 想像出来るはず それでも行くバカタレは日本人やめて行け 親族にも遺書遺してね
シリアへの渡航禁止、パスポート没収を批判・反対するのならさ(´∇`)マスコミは事件にあった時の責任の所在を話し合えばいいんだよ。国にばかり責任を擦り付けるのんじゃないよ!自らにも責任を問え!
シリアに行こうとしてパスポート返納したカメラマン馬鹿やろうか
勝手に行って死ぬだけならまだしも、人質にされてイスラム国から身代金やら何やら要求されたらどないするつもりや
ただでさえ最近大きな出来事あったのに、変な正義感持たないでくれ
迷惑かけたらヒーローどころか悪者や
シリアに行こうとしたカメラマンのパスポートを返納させたって、向こうで拉致されたのを見殺しにするよりはよっぽど良い判断だと思うんだが
パスポート取られた新潟のフリーカメラマンだか、アホあらんなー。 2人の命を落としてしまった日本国として、シリアに渡航させるわけにはいかないよ。 命を守ってくれた国の対応に感謝しろ!
パスポートを取り上げられた方については、どういう判断なのかな。
言論の自由とかでなくて、そうやって、捕まって、後藤さんのように殺されてしまいたい自殺志願者の方なのかな、と
死ぬ前に日本に迷惑かけて死にたいのかな?
シリアに行こうとしたらパスポートを没収されて「報道の自由を著しく侵害している!」とかなんとか言ってるフリーカメラマン。

遺書と、何か有っても見捨てて下さい的な文書を自分から提出してけばいいんじゃないかな。
シリアに渡航しようとしてパスポート返納させられたフリーカメラマンのインタビューは何回観ても滑稽だわ
今回のシリアへ渡航しようとしたフリーカメラマンにパスポートの返納を要求した政府の対応は妥当なものだと思いますが…。
あんだけ人殺されて
やばいやばいってなってるのに
シリアに行こうとして
パスポート返納でブチ切れてる
人の気が知れない。
どう考えても危ないだろ
渡航の自由とかそんな流暢なこと
言ってられるほどゆとりないよ絶対
「後藤さんを助けるために人道支援中止しろ!!身代金払え!!」

「後藤さんが死んだのはすべて安部のせいだ、辞任しろ!!」

「後藤さんの件があったからってシリアにいこうとしたジャーナリストのパスポート返納?自由の侵害だ、違憲だ!!」

いやはやすげーなおい